季節の花々、イベント写真の画像ギャラリー
*

ホーム > ぶらり散歩道index > ほろ酔い散歩(灘五郷・酒蔵巡り)

ほろ酔い散歩(灘五郷・酒蔵巡り)

灘五郷は西宮市から神戸市にかけての酒どころの総称。東から今津郷、西宮郷(以上西宮市)、魚崎郷、御影郷、西郷(以上神戸市)があります。今回は魚崎郷(うおざきごう)と御影郷(みかげごう)の酒蔵を訪ねてみました。3、4km程度です。利酒をしながら歩いて、ほろ酔い散歩を楽しみました。

能福寺(清盛墓) 最初に訪れたのは魚崎郷の浜福鶴(はまふくづる)さん。酒造りの全行程を見ることができるそうですが、今日は機械は動いていませんでした。仕込みの時期じゃないからなのか、土曜日だったからなのか分かりませんけど、もうすぐお米の収穫時期だから、酒造りはしてない時期ですよね。冬場に行けば間違いなく見られるのでしょう。
 見学コースをざっと見て、ショップを冷やかし。ショップの中で試飲ができました(これが楽しみ!)。3種類のお酒を試飲させてくれました。お酒を売っているコーナーでの試飲でしたが、持って歩くのはしんどいしと、何も買わずに次の蔵に出発です。
福海寺(大黒天) 次は櫻正宗さんの記念館、櫻宴。資料展示にショップ、レストランがあります。ここでは試飲はできません。利酒は有料でした。
 試飲はできなかったですが、「蔵開き」の日程が分かりました。櫻宴の通りを挟んだ向かい側に工場(蔵)があります。その蔵開きには工場見学だけじゃなくて、そう、「振る舞い酒」があるのです。たまたま行った、去年の蔵開きで味をしめているので、今年の日程が分かって大満足。蔵開きで大盤振る舞いをしていただけるので、普段の試飲がなくても問題なし(酒飲みは意地汚い)。今年は11月5日(土曜日)に催されます。
蛭子神社(蛭子) 魚崎郷を後にして、御影郷へとむかいます。その境界線のようになっているのがこの川、住吉川です。川の両側は整備されていて、散歩やジョギングを楽しむ人が多いです。水もきれいで上流では蛍が生息しているそうです。神戸は街が狭いからすぐ山の中ですからね。
 天神社(布袋)この辺りは海に近い辺りです。海って言っても埋め立て地ばかりだから、見た目は運河みたいな雰囲気ですけど。
 写真の端の方に写っている高架は道路ではなくて六甲ライナー。自動運転している電車で六甲アイランドへのアクセス用です。
能福寺(清盛墓) この橋を渡ってすぐのところに御影郷の菊正宗さん。菊正宗酒造記念館です。展示室には昔の酒造りの用具類が展示されていました。
 ここは利酒コーナーがありました。係の人に声をかけて注いでもらう方法です。今日のお酒は製品になる前の生酒だそうで、キリッと冷えていて、なかなか美味しいお酒です。
 他に酒粕を使った焼酎と梅酒もいただきました。焼酎の方は芋好きの私にはちょっとあっさりしすぎて今ひとつでしたが、期待してなかった梅酒が旨かったです。普段、梅酒は甘いから飲まないのですが、出してもらった梅酒は甘すぎず、芳醇でなかなかいけるお味でした。飲まず嫌いはダメですね。
 能福寺(大仏)すでに6杯(うち2杯が25度)飲んでます。試飲なので小さな器に少しだけですが、歩いているうちに気持ちよくなってきます。
 ぶらぶらと10分ほど歩いて着いたのが白鶴酒造資料館。敷地に入ると通りに面している守衛室に呼ばれました。そこで用紙に名前と人数と住んでいる県を記入します。その紙を持って資料館に行き、見学後、係に渡せば試飲ができるとのこと。ちゃんとしてます。
 資料館の入口には注連縄と杉玉(下がっている丸い物体)が。この杉玉(酒ばやしとも呼ばれます)は造り酒屋のシンボルのようなもの。毎年、11月14日に奈良の大神神社(おおみわじんじゃ)で新酒の醸造安全祈願大祭が執り行われます。この日、集まった造り酒屋の人達は、三輪山の神杉の葉を球状に束ねて作られた杉玉を持ちかえり、新酒ができた印として軒先に吊るすのです。毎年、取り替えるものなんですね。
真光寺(福禄寿) 資料館の中は昔の酒造りの用具が展示されています。写っている人物はマネキンです(昔の酒造りの再現)。洗米→蒸米→放冷→麹取込み→もと仕込み→醪仕込み→上槽→火入れ→貯蔵→樽詰の工程が分かりやすく展示されてます。ビデオもあってなかなか分かりやすく展示されていました(楽しめます)。
 約仙寺(寿老人)昔のポスターやラベルなども展示されていて面白かったです。レトロな雰囲気がなかなかです。思わず「どのくらいで売れるのかな」って考えてしまうのは某番組の影響でしょうね。でもそんな「お宝」っぽい感じですよ。
 見学コースの最後にショップがあって、ここで入口で書いた紙を渡すと利酒コーナーに案内されます。一杯だけでしたが、ちゃんと利酒用のぐい飲み(そこに青い丸が書いてあるヤツ)でいただきます。利酒のやり方ビデオもかけてくれます。ちゃんと含んだ酒を吐き出す吐器(はき)もありました。もちろん使わなかったです、もったいないですからね。女性はお酒で造った化粧品のサンプルを貰ってました。日本酒のアミノ酸が良いそうですが、お酒臭くならないのでしょうか。
 続いて瀧鯉さんの酒匠館へ・・・行くつもりだったのに通り過ぎてしまいました。なので写真はありません。昔の洋間(異人館みたいな)で試飲が一杯できたはず。有料で飲めるカウンターがあったと思います。
 和田神社(弁財天)最後は福寿さんの酒心館。ここの試飲は自分で注ぐやり方です。太っ腹!今回は300ml瓶で4種類も置いてありました。アイスクーラーに入っている瓶から自由に注げます。でもガバガバ飲めないです。そう酒飲みは意地汚いけど見栄っ張りでもあるのです!それでも全種類飲んで、美味しかったものをお替わりしましたけ。この時点で12杯。良い感じで酔っぱらってます。昼間なのに!、昼間だから?。ルミナリエ
 いきなり肴の写真!そうなんです、しっかり飲んでしまいました。ここはちゃんとしたレストランもあるのですが、ショップ内のカウンターで飲めるのです。利酒セット(お酒3種類に奴豆腐付き)や酒の肴5品盛り(写真)が500円程度。お酒は5勺200円〜各種って感じです。肴はショップで売っているものばかり。袋から出して盛りつけているだけですが、結構美味しいです。結局、一合ほど飲んでしまいました。和田神社(弁財天)
 初めての方でも案内板が立っているので、迷わず歩けると思います。観光バスで回っているグループもありましたが、気候の良い季節は歩いて回るのがお薦めです。程よくお酒もまわって楽しく(ほろ酔いで)歩けること請け合いです。
 道順や施設の案内などは観光イラストマップを見てもらうと分かりやすいです。神戸の街のあちこちにも置いてありますが、神戸・有馬温泉観光情報のサイトからダウンロードもできます。マップ片手にフラフラと歩いてみると楽しいですよ。
 ダウンロードは神戸・有馬温泉観光情報-ガイドマップからどうぞ。見てるだけでも楽しいイラストマップです。私も一揃い持ってます!

ぶらり散歩道indexへ戻る上に戻る

Copyright(C) dojian.com All right reserved.